劣化して見えにくくなった横断歩道は、新しく塗りなおす必要がありますが、その調査はどのように行っているでしょうか。区画線診断ソフト「ロードビューアー」を開発した当社には、横断歩道の劣化調査をするソフトが無いか問い合わせが時々あります。そこで開発したのが「ゼブラビューアー」です。
横断歩道調査は、摩耗度・場所・数量を極力簡単に
横断歩道の調査は、エリア内の横断歩道のうち、どこがどれくらい摩耗しているか、どの程度塗りなおす必要があるかを、誰が見ても納得いく調査資料を作る必要がありますが、とは言え調査にそんなに時間も体力も使っていては仕事になりません。
スマホで撮影し、専用アプリで測るだけ
専用アプリを搭載したスマホのカメラで横断歩道全体が入るように撮影します。PCのソフトで読み込み、横断歩道を選んで摩耗率を診断します。
横断歩道だけでなく、予告標示(ひし形)も診断できます。
更に診断結果を地図上に表示することも可能です。
エリア内の横断歩道や予告標示を、青(正常)、黄(一部摩耗)、赤(摩耗)で色分けしてリスト表示することで、どこが摩耗してるか一発で判ります。更に摩耗レベルごとに総延長も判るので、総量を知ることもできる簡単診断アプリです。
ゼブラビューアーの使い方など、動画でご覧ください。
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