道路標示工事に安全とエコと「発電式メルトニーダー」

道路区画線や横断歩道など、道路のライン引き等に使用する塗料の溶解装置(ニーダー)には、LPGガスを熱源として溶解するものと、発電機の電力で溶解する発電式メルトニーダーがあります。この発電式メルトニーダーは、1999年当時に当社が開発したもので、現在も進化し続けています。

発火の心配がなく、安全性を高めた発電式メルトニーダー

従来のLPGガスを熱源とした直火方式で溶解槽を過熱するタイプでは、引火事故の危険性を抱えていますが、発電機からの電気で過熱することにより安全性を圧倒的に高めたのが特徴となっています。

また、塗料を溶融中の溶解槽は常に撹拌機を回し続けています。ガス溶融タイプは、車両のエンジン動力で撹拌機を回転させているため、常に車両のエンジンを回している必要がありました。一方発電式による発生電力は、溶融熱のほかに撹拌機の駆動や回転灯にも使えるため、車両のエンジンを止めての作業が可能となりました。

省エネ機能で経済性とエコに貢献

従来型は、LPGガスでの過熱と同時に車両エンジンでの撹拌により、ガスと軽油を同時に使用しています。そのために資源使用量とエネルギー効率の違いにより、発電式メルトニーダーでは従来式と比べ、ランニングコスト比較で約半分、Co2排出量で60%と経済性とエコを両立させています。

全国的に、社員の安全・エコへの流れで少しずつ電気式への切り替えが進められています。お手伝いできることがありましたら、ご相談はこちらまで